2011/11/18

昇華インク2

インクジェットプリンターのインク開発に従事し12年以上になりますが、世の中の進歩は著しく、現在昇華インクがすべての面で優れていますが、どのプリンターメーカーも手を出しません。
昨年、市販インクジェットプリンターでは世界初の香り付き年賀状を作成して皆さんにお送りしたところ好評を得「アロマインク」としてテレビでも紹介されました。
今年は昇華インクで年賀状を出そうといろいろ研究した結果面白い発見がありましたのでご報告いたします。

今まで昇華インクはポリエステル100%の布以外は転写できないと信じられていましたが、簡単に綿でもレーヨンでも絹でも可能になりました。
その一例をご紹介いたします。
まずPVA素材は、急速に100円ショップなどで魔法のタオル、スポンジタオルといった名前で販売されていますが、1枚700円程度で数年前から販売されている商品です。
この素材は昇華インクによる熱転写でも、また一般のインクジェットプリンターの染料インクや顔料インクでも印刷が可能です。
名刺、年賀状、広告媒体としても今まで未知の商品で、これから開発用途はたくさんあると思います。 
次にご紹介したいのはマイクロファイバー製の商品です。
ふきん、タオル等が続々と販売されておりますが、これはほとんど80%以上ポリエステル素材ですので、 昇華インクを使用してアイロンでも簡単に転写できます。しかも色の落ちる心配がなく素晴らしい簡易印刷が可能です。
世界で一つしかない自分用のハンカチ、タオル、ふきん、枕カーバー、テーブルクロス等が驚くほど簡単に印刷できます。

さらに紹介したいのは今まで昇華インクのTシャツプリントはポリエステル素材にしかできないと思われてきましたが、綿や絹のシャツも特殊溶液をスプレーしただけで簡単にできるということで、今まで不可能な絹のネクタイでも簡単にプリントが可能になりました。
インクジェットプリンターに入らない厚い色紙もその特殊溶液をスプレーしただけで写真もきれいに転写できます。
まさに昇華インクの革命期であり、開花期であると思います。

 
現在、プリントに一番優れたインクは昇華インクです。
熱転写ですので、色落ちはまずしません。
しかも5,000円のプリンターとアイロンさえあればできるということは今まで考えられなかったことですが、現実になったのは素晴らしいことです。
当社の方針としては、昇華インクで印刷できる連続インク供給装置付きプリンターでご家庭でも簡単に使用できるように努力いたしますので、ご参考に当社のホームページをご覧いただければ幸いです。
平成23年11月10日
矢野 嘉一



試作品ですが当社が作製した商品を一部ご紹介いたします。












これはスポンジタオルで作成したもので水につければタオルになります。
厚い和紙や厚い色紙にスプレーで特殊溶液をかけたものを紹介いたします。
これは名詞でも年賀状でも利用できます。




厚い和紙にスプレーで溶液をかけたのち転写したものです。
これはインクジェットプリンターでは印刷できません。














これは大判の綿のガーゼハンカチです。
溶液をスプレーすれば落ち着いた鮮やかな色で転写可能です。


以上でお分かりと思われますが、綿でも絹でも紙でも転写できます。
但し、耐熱性の無い素材は溶けてしまうのでご注意ください。
溶液はスプレー式で近日販売予定です。

2011/11/11

昇華インク



近ごろ、昇華インクをご使用になり布やTシャツ、マグカップにプリントされる方、また業者の方も大分増えました。
今まで一般用プリンターでの昇華プリントはほとんどエプソン4500を 使用されていましたが一番の難点はインクが詰まりやすいことでした。
特にA3サイズのプリンターが無かったのですが、今年になりエプソンが発売したPX-1600Fは、今までの1001、1004と顔料用プリンターは染料用 プリンターと比べて比較にならないほど優れており、さらに日本で最初のリセッター付きのICCS (連続インク供給装置)も完成しましたのでご紹介いたします。


昇華型プリンタ 【dye sublimation printer】 について

熱転写プリンタの一種。
固形インクを塗布したインクリボンに印字ヘッドで熱を加えてインクを昇華させ、ポリエステル系の樹脂でコートした専用の用紙に付着させるプリンター。
加える熱を制御することで印字濃度を細かく変化させることができ、他の方式では不可能な、写真のような連続階調の表現が可能です。
DTP業界などで業務用として使われる大型・高価なものがほとんどです。
昇華インク 水性インクジェットプリンターのインクには、いくつか種類があります。
代表的な物で、染料インク 顔料インク 昇華インク(捺染インクあるいは昇華捺染インクなど) などがあります。

染料インクの特徴:発色が美しい(色の表現域が広い)。耐水性がない。科学的な安定性が、顔料インクに比べると低いため色落ちしやすく、長期間の展示には向きません。
顔料インクの特徴:石のようなものなので、発色は 染料に比べるともうひとつ。インク自体には耐水性があります。科学的な安定性は高く→染料インクに比べると屋外でも色落ちしにくい。
昇華インクの特徴:印刷後に熱処理しないと本来の発色にならない。発色が美しい(色の表現域が広い)。熱処理後に耐水性になり染料インクに比べて屋外でも色落ちしにくい。

市販のインクジェットプリンターで昇華インクを使用する際の一番の難点は詰まりやすいということで、専門の業者もたくさんおられると思いますが皆さん苦労されていると思います。当社ではこの2、3年エプソンの顔料インク使用のプリンターを使用して良い成績をあげているのでご紹介いたします。  
どのメーカーも昇華インクは販売してませんので自己責任での利用をご理解ください。  
ほとんどの業者の方はエプソンの32型、50型を使用され、A3サイズはエプソンの1994年製造のカラリオ PM-G4500かブラザーMFC-6490CNをご使用で、インク詰まりでご苦労され、連続供給装置を使用もできずお困りと思います。
今年販売された数多くの顔料インク専用のプリンターは昇華インクをご使用になる方にはすばらしい朗報となると思いますので、参考にその価格を記載いたします。
昇華インクが各50〜80cc付いてのお値段です。


日本初リセッター付き
エプソンPX-403Aインクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
19,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-404Aインクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
24,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-434Aインクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
29,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-203インクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
22,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-503Aインクサーバー付き
昇華ンク専用プリンター
29,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-603FAインクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
35,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-673FAインクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
45,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-1200インクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
45,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-1600Fインクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
55,800円
日本初リセッター付き
エプソンPX-1700fインクサーバー付き
昇華インク専用プリンター
65,800円

2011/09/06

詰め替え可能のプリンター  キヤノンの部

これからのプリンター

キヤノンのプリンターはこの十年間詰め替えが誰でもできて安くてすばらしいプリンターでしたが、昨年325+326のカートリッジに改悪されてから、詰め替えが難しく、連続供給装置でも1年間色々苦労しましたが、初心者の方はなかなか理解できず苦労されておられると思います。
ここに詰め替え用の新しいチップが開発されましたので、詰め替え専用のプリンターを発売します。

キヤノン325、326連続供給装置用新チップ完成

キヤノンのプリンターはこの10年間簡単に詰め替えができて安くて使いやすくてよかったが、簡単に故障するヘッドの購入ができなくなり不便になったが、1年間は無償で修理してくれるし、1年過ぎても安いプリンターは7,350円で修理してくれるので、器械代金は2年使用しても20,000円以下ですむことを考えるといかに純正のインクが高価であるか理解されるのではないでしょうか。
特に新しいチップ付き325、326は非常に微妙にできていますので、チップだけが壊れても1個950円で純正のカートリッジを購入しなくては使用できませんが、ここで開発されたチップは現在は400円と高価ですが、インクサーバーとして利用するには取り付けミスが無く誰でも簡単に使用できると思いますのでここにチップ付きインクサーバーを販売することができました。
どなたにも今まで同様簡単に使用できると思いますが、まだ完成品でなくいろいろトラブルが発生して1年間苦労いたしましたが、ようやくここに連続体用の本格的なチップが完成したのでご紹介いたします。

この新しいチップはインク残量表示と兼用されており、インクがなくなると表示が出ますので、その表示が出たカートリッジのみ赤ランプが点滅しますので、そのカートリッジを入れ替えれば、点滅が消え点灯に変わるのできわめてわかりやすく、表示も満タン表示になります。

今までのように、残量表示を無効にするために5秒押し続けるなど煩わしさがありません。
特に新しいチップ付き325、326は非常に微妙にできてますので、チップだけが壊れても1個950円を出して純正のカートリッジを購入しなくては使用できませんが、8月よりすべて新チップに切り替え、連続体用、詰替えインク用に販売開始いたしますのでご期待ください。
特に詰め替えインク用には最適です。
325、326の詰め替え用バージンカートリッジは現在350円で販売しておりますが、これに新チップを取り付ければ最高の詰め替え用カートリッジが完成します。
チップは大事に使えば取り外して何回も付け替えができますが、キヤノンのカートリッジはスポンジですのでどうしてもエプソン、ブラザーと比べて長持ちいたしませんので、インクが出なくなったら取り替えて使用してください。

連続供給装置は、パイプがどこかプリンターの一部に当たりますとチツプがずれて、認識しないと表示が出ますが、詰め替え用にご使用になる場合は安定して使用できますので初心者でも大丈夫かと思います。
インクが無くなれば取り外して、ゴム栓を開けてそこからインクを注入すればよいだけです。
但しインク漏れでチップが汚れていると認識しませんので注意してください。チップの反対側の基盤にインクをつけると器械が故障してして動きませんのでご注意ください。
チップはよくアルコール等で拭いてきれいにして使用してください。


上記の2種類を販売しておりますのでご利用ください。
価格は
6色set:9,800円
5色set:8,800円

100ccのインクは純正ですと12-15回分ですのでおいくらになるか試算してください。

さらに今月から新製品に切り替わりますので、325+326使用のプリンターにすべて詰め替え用のカートリッジを設置して当社でテスト完了後の商品を特別サービス価格で販売しますのでご利用ください。

キヤノン プリンター(新品 メーカー保障1年)
ip4830 特別価格19,800円


キヤノン プリンター(新品 メーカー保障1年)
MG5130 特別価格:19,800円
 


  •  詰替え可能プリンター新品キヤノンip4830新永久チップ付きインク各色100cc付き :19,800円
  • 詰替え可能プリンター新品キヤノンMG5130新永久チップ付きインク各色100cc付き19,800
  • 詰替え可能プリンター新品キヤノンMG6130新永久チップ付きインク各色100cc付き28,800
  • 詰替え可能プリンター新品キヤノンip4930新永久チップ付きインク各色100cc付き23,800
  • 詰替え可能プリンター新品キヤノンMG5330新永久チップ付きインク各色100cc付き33,800
  • 詰替え可能プリンター新品キヤノンMG6230新永久チップ付きインク各色100cc付き37,880
  • 詰替え可能プリンター新品エプソンEPー704永久チップ付きインク各色100cc付き24,800
  • 詰替え可能プリンター新品エプソンEPー774永久チップ付きインク各色100cc付き29,800
  • 詰替え可能プリンター新品エプソンEPー804永久チップ付きインク各色100cc付き34,800


参考のために写真を掲載いたしますが、詰替えインクはカートリッジの大きさに左右されます。一番すばらしいのは容量の異なるカートリッジの使用できるブラザーです。

そして次に開発しましたのが連続インク供給装置です。
今はほとんどのキヤノン、エプソン、ブラザーの各機種で使用されていますが、初心者の方は原理がわからず、設置等に苦労されると思いますので、まず最初に詰替えインクとはどういうものかを理解してから購入してください。
最後に今度の新しいプリンターで使用できるすべてのインクサーバーつきの商品の一覧を掲載しますのでご参考にしてください。






2011年9月4日
矢野 嘉一

  • エプソンEPー704デラックスインクサーバー付きプリンター:22,800円
  • エプソンEPー804Aデラックスインクサーバー付きプリンター:33,800円
  • エプソンEPー804AWデラックスインクサーバー付きプリンター:33,800円
  • エプソンEPー804ARデラックスインクサーバー付きプリンター:33,800円
  • エプソンEPー774デラックスインクサーバー付きプリンター :29,800円
  • エプソンEPー904Aデラックスインクサーバー付きプリンター :43,800円
  • キヤノンip4930デラックスインクサーバー付きプリンター:25,800円
  • キヤノンMG5330デラックスインクサーバー付きプリンター:34,800円
  • キヤノンMG6230デラックスインクサーバー付きプリンター:37,800円
  • ジャスティオ MFC-J6710CDW専用大容量カートリッジ付きプリンター:51,000円
  • ジャスティオ MFC-J6710CDW専用インクサーバー付きプリンター :53,000



2011/08/29

2011年ブラザー新製品

ジャスティオ MFC-J6710CDW専用大容量インクカートリッジ付きプリンター

 

この5月、価格.com上でも人気の高いブラザーのA3対応インクジェット複合機に、待望の新モデル「MFC-J6710CDW」がラインアップされました。約2年半ぶりとなる新モデルだけあって、ユーザーの声をしっかりと吸収した大注目の複合機になっています! 日常業務でA3プリントをフル活用する方は、このブラザーの最新A3対応インクジェット複合機は要チェックです!
複合機を業務で活用するには、FAXやネットワーク機能も必ずチェックしたい。さらに、「MFC-J6710CDW」は、今流行のスマートフォンとの連携機能も搭載するなど、あると便利な機能が満載です。

初値(発売時期)       現在の最安値      差額     値下がり率
¥54,739(2011/5)    ¥45,000        -9,739       17.8%


どの記事でも絶賛されている新製品です。
今回紹介する「MFC-J6710CDW」は、価格.comでも高い人気を集めたブラザーのジャスティオシリーズのA3対応インクジェット複合機「MFC-6490CN」の後継にあたる製品。2008年9月に登場した「MFC-6490CN」は現在でも、SOHOや個人事業主などの小規模ビジネスのニーズにマッチした複合機として、価格.comのプリンターカテゴリで売れ筋ランキング7位(2010年4月30日現在)に位置するロングセラーを記録している。モデルチェンジの激しい複合機のカテゴリーで、非常に長い期間、ユーザーから支持を集め続けた大人気モデルなのである。

「MFC-6490CN」がこのように長い間人気を集め続けた理由としては、A3サイズの大判プリントに対応している点が大きい。実際にA3プリントを使用する機会はそんなに多くないと思っている方も多いかもしれないが、ビジネスシーンで活用するならA3は必須の用紙サイズといえる。設計事務所やデザイン事務所など、プリントアウトした紙で細部まで細かく確認したいビジネスの現場ではA4サイズでは不十分なことが多く、その倍の大きさとなるA3サイズの利用が欠かせない。もちろん、プリンターに限ってみればA3対応機はいくつも存在しているが、「MFC-6490CN」はプリンター、コピー&スキャナー、FAXの機能をオールインワンで搭載した複合機である点が高く評価されたのだ。当然ながら、複合機であれば、それぞれの機能を個別にそろえるよりも導入コストをはるかに低減できるし、設置スペースが限られたSOHOや個人事業主にとっては省スペースで非常に使い勝手がいい。これらのニーズにジャストフィットしたA3対応 FAX複合機が、まさに「MFC-6490CN」だったわけである。

このように価格.comユーザーからも好評を博した「MFC-6490CN」の後継機として登場した「MFC-J6710CDW」だが、まず着目したいのは、前モデルのよさをそのまま引き継ぎながら、ユーザーからの要望の高かった「A3自動両面プリント」や「手差しトレイ」などの細かい改善が行われている点。2年半ぶりという、ブラザーとしても満を持したモデルチェンジだけに、非常に期待の持てる製品になっているのだ。

当社開発の12型17型インクカートリッジ使用の大容量インクカートリッジとデラックスインクサーバーを紹介いたします。




これらの新製品は使い方をご存知の方は簡単にとりつけられますが、初めての方はなかなか取り付けられません。またインクが出ない等故障の原因をすべて当社のインクのせいされますので、まず純正のインクを入れてもインクが出ないときは器械本体の故障ですので、メーカーに修理を依頼してください。
メーカーのインクで作動して、当社のインクカートリッジで作動しない場合は、当社のカートリッジの不良と考えられますが、消耗品ですので原則的に保障期間は1ヶ月、または当初のインクがなくなるまでが保障期間ですのでご理解ください。
何年も無制限に使用できる機械ではなく、メーカーよりインクが余計入っているカートリッジとしてご理解ください。

このプリンターは通常50,000円くらいで販売されております。当社はこの値段に当社製造のインクサーバーを取り付けたお値段で販売を試みます。
当社の利益はインクサーバーの売り上げ分しかございませんが、ブラザーの製品はエプソン、キヤノンと異なり自社の純正インクカートリッジしか使用できないようチップを取り付る等の防御策がほどこされておりません。前の機種はこの数年当社の販売台数が一番多いプリンターで故障も少なく、世界でも最高に販売されている商品ではないかと思います。
今回のこの商品もすばらしい商品で、プリンター、fax、コピー機と考えれば、価格的には妥当な商品と考えられます。

プリンターはメーカー保障1年か、サーバーその他当社保障1ヶ月
が原則でございますが、
当社としては保障期間10ケ月の責任を持つことで販売をしたいと思います。

初期不良(購入後1週間以内)以外は運賃を負担していただきます。
当社のインクサーバーに起因する故障は無料で修理いたします。

当社の扱った故障原因の約90%はほとんどメーカーの原因であるヘッドの故障、
カートリッジキヤリアーの故障、チップの問題等で、当社原因での故障は10%位です。
 

基本的に純正のカートリッジを入れても動かない、インクが出ない場合は、メーカーに修理委託する以外ありませんので、新品でもキヤノンさん、エプソンさんへの往復運賃1,300円、お客様への送料540円、代引き手数料300円、再組み立て手数料760円含め合計2,600円を頂戴いたします。
メーカーさんが原因である場合は修理証明を同封いたします。

以上をご理解いただけない方は、ご購入をお断りいたします。
また当社の器械のおかげで仕事ができないとか損害を請求される方がありますが、そのような方もご購入をお断りいたします。
原則的に詰替えインクは自己責任です。

ご理解いただきたいと思います。
保障期間を過ぎたプリンターは当社では責任持てませんので自己責任でお願いいたします。


プリンターの故障はほとんどインクの目詰まりです。勿論純正品での話ですが、それゆえメーカーさんは一回きりの使い捨てカートリッジを販売して、詰め替えインクは絶対に販売いたしません。
当社のインクが原因であることは、ほとんどございません。
ただ使用回数が純正を使用すると比べて多いだけです。

当社のインクサーバーはインク供給装置で、機械ではなく消耗品ですので、保障期間は原則的に1ヶ月またはインクがなくなるまでとさせていただきます。
運がよければ1年も使用できますが、機械と同様の保障はできませんのでご理解いただきたいと思いますが、プリンターと同時に購入される方は故障の原因が理解できず、すべて動かなくなったら当社の器械のせいと勘違いして、当然メーカーに言うべきクレームを当社にいわれます。
ご自分でメーカーに起因する故障か当社の連続供給装置に起因する故障か判断できないと存じますので、故障がメーカーに起因する場合でも当社がメーカーに修理を依頼します。
原則的に純正のカートリッジを入れても印刷できない、動かない、その他紙詰まり、廃タンク一杯等の故障は当然メーカーに起因しますのでご自分で修理にお出しください。
その際は必ずインク連続供給装置は一切取り外してお出しください。
メーカーにより修理処置を拒絶するメーカーもございます。その際は、純正のカートリッジを取り付けて出すくらいの配慮が必要です。
メーカーのインクの20分の1で使用できる器械です。

以上をお考えの上購入していただきたいと思います。
当社は詰替えインクを開発して15年 連続供給装置を開発して10年、
昇華インクを販売して7年、今年世界で始めてのアロマインクを開発いたしましたので
是非ご利用ください。


ブラザー ジャスティオ
MFC-J6710CDW
大容量インクサーバー付き
特別販売価額  53,000円




ブラザー ジャスティオ
MFC-J6710CDW
大容量インクカートリッジ付き

特別販売価額  51,000円

ついにブラザー9月以降発売の新製品に12型.16型インクカートリッジ採用。
今後のカートリッジはすべてこのカートリッジになりますのでご紹介します。

A3対応の17型と12型は今回はサイズが異なり兼用できませんのでご注意ください。
すでに互換カートリッジは発売開始しました。

2011/07/13

エプソン62カートリッジ使用リセット付きインクサーバー完成

最終のインク連続供給装置ついに完成。

リセッター付き
乾電池単4、2個使用。

エプソンが防御用に作成した402Aの後継機で今年の3月販売開始した商品ですが、
今までの46型を61,62型と改造し、46型のカートリッジでは使用できないプリンターです。
いずれも自信を持って開発した顔料インク専門のプリンターです。
現在の機種としてPX-503A、403A、603F、203が使用可能機種です。


今までの連続インク供給装置は 、「インクがなくなりました」の指示が出ると、いちいちそのカートリッジを入れ替えなくてはならないことが面倒でしたが、リセットを押すことによりすべてのカートリッジがフル表示になり気持ちが良いです。
インクがあるなしにかかわらず勝手にインクの量を表示すること自体がおかしなことで、連続供給装置は常にインクが入っていますので、純正のカートリッジ利用以外は残量表示は全く関係がありません。
以上をご理解のうえ使用してください。
インクが無いと表示が出たら、カートリッジを交換位置に移動させ、カートリッジの上に
ついている白いリセッターを押していただけば一度にすべてのインクがフル表示になります。

403Aはおそらくコピーもできスキャナーもできて堅牢なプリンターとしてはブラザーの515と双璧でしょうか。
402Aは日本で一番売れたプリンターでしたが、当初発売価額は9,800円ですが現在は8,000円くらいになっていると思い、販売は30位以下であまり売れてませんが、実用プリンターとしては最高の商品であると思いますので、当社も現在研究を行っております。
まずメーカーは顔料インク、100年インクしか売りません.。これはおかしな話です。
現在はコピー用紙でも紙が良くなったのでほとんどの人は1枚50銭くらいのコピー用紙を使用します。
顔料インクの必要性は余りありません。まして100年も保存するインクは必要なく、パソコンに保存してあればいつでも写真は印刷できるのでなぜ100年インクの必要があるか理解に苦しみます。

インクは一番詰まりにくい、写真がきれいな染料インクでたくさんです。
さらに用途に応じて必要な顔料インク。
さらに布に簡単に転写できる昇華インク
当社開発の香りのインク。
アロマインクが使用できる商品として開発企画をしてます。

この4種類のインクを完全に使用できて安いプリンターはこのプリンターしかありません。
なぜなら、エプソンの顔料インクは一番優れていて、全色販売されてますが、他のメーカー
さんは黒だけしか販売してません。
顔料インクは染料インクと違い炭素の粒子が水に完全に溶けておらず、一番インクが詰まりやすく故障がしやすいためです。
現在のプリンターのノズルはほとんど1.5ピコですが、エプソンの顔料系のプリンターは3.5から4.5ピコですので、当社でいろいろなインクを使用してテストした結果、一番詰まりにくいのがこの機種で、昇華インクで数年テストした結果ですのでお勧めするしだいです。 
昇華インクは詰まりやすく、今までエプソンを使用されておられる方はほとんど50型で使用されていますが、詰まりやすく苦労されている思います。ブラーザーをお勧めしたがどうしても詰まりやすいとのことで、この機種をお勧めいたします。

詰まったら純正を入れて何回もクリーニングすれば解決するときもありますが、解決しないときは保障期間内は無料でメーカーさんがクリーニングしてくれますので、メーカーにお出しください。
但し保障期間が過ぎたプリンターはどのような故障でも8,000円は請求されますので、新品を購入した方が利口だと思います。

プリンターは筆の様なもので、絵の具を替えれば油絵でも水彩画でもなんでも書け無ければ意味がありません。筆を8,000円で販売してインクを4色setで200円のものを4,000円で販売して利益を得ようという商売はそろそろ限度ではないかと思います。しかも1年過ぎればどんな故障でも8,000円以上を請求するという商売は成り立たないと思います。

以上を踏まえて販売企画として当社としては保障期間10ケ月責任をもつことで販売をしたいと思います。

初期不良以外(ただし購入後1週間以内)は運賃はすべて負担していただきます。
当社のインクサーバーに起因する故障は無料で修理いたします。

当社の扱った故障原因は約90%はほとんどメーカーの原因であるヘッドの故障、
カートリッジキャリアーの故障、チップの問題等で、当社の原因での故障は10%位です。

基本的に純正のカートリッジを入れても動かない、インクが出ないときは、メーカーに修理委託するほかありませんので、新品でもキヤノン、エプソンに送れば往復運賃1,300円を請求されますので、送料540円 代引き手数料300円 再組み立て手間賃・手数料760円含めて2,600円をいただきますので、プリンターが原因であるときは修理証明は同封いたしますのでよろしくお願いいたします。
以上をご理解いただけない方は、購入をお断りいたします。
また当社の器械のおかげで仕事ができないとか損害賠償をよこせといわれる方がありますが、そのような方も購入をお断りいたします。
原則的に詰替えインクは自己責任です。ご理解いただきたいと思います。
保障期間の過ぎたプリンターは当社では責任持てませんので自己責任でお願いいたします。

プリンターの故障はほとんどインクの目詰まりです。勿論純正品での話ですが、それゆえメーカーは一回きりの使い捨てカートリッジを販売して、詰め替えインクは絶対に販売いたしません。
当社のインクが原因であることは、ほとんどございません。
ただ使用回数が純正を使用すると比べて多いだけです。

当社のインクサーバーはインク供給装置で、機械ではなくインクの消耗品ですので、保障期間は、原則的に1ヶ月またはインクがなくなるまでとなります。
運がよければ1年も使用できますが、機械と同様に保障できませんので、ご理解いただきたいと思いますが、プリンターと同時に購入される方は故障の原因が理解できず、すべて動かなくなったら当社の器械のためと勘違いされ、当然メーカーに言うべきクレームを当社にいわれます。
ご自分でメーカーに起因する故障か当社の連続供給装置に起因する故障かご理解できないと存じますので、故障がメーカーに起因する場合でも当社が面倒でもメーカーに修理を依頼しますので、原則的に純正のカートリッジを入れても印刷できない、動かない故障、その他紙詰まり、廃タンク一杯等の故障は当然メーカーに起因するのでご自分で修理をお出しください。

その際は必ずインク連続供給装置は一切取り外して、お出しください。
メーカーによって修理処置を拒絶するメーカーもございます。
その際は、純正のカートリッジを取り付けて出すくらいの配慮が必要です。

以上をお考えの上購入していただきたいと思います。
当社は詰替えインクを開発して15年 連続供給装置を開発して10年、
昇華インクを販売して7年、
今年世界で始めてのアロマインクを開発いたしましたので是非ご利用になってください。

2011/07/05

アロマインク


アロマインクとは単純に英語でよい香りのインクという意味ですが、昨年11月末に開発した香料インクという意味とそんなに変わりませんが、 昨年香料インクで作成した香りつき年賀状を数百枚友人、知人にお送りしたところ以外の反響にびっくりし今年は本格的に名前もアロマインクとし、アロマオイルを商品化し世に出そうと努力するつもりです。

アロマテラピーという言葉が日本で広まり始めたのは90年代前半のこと。心と体をリラックさせ るアロマテラピーは、若い人を中心に着実に広まっていき、今では一つの文化としてしっかりと定着した感があります。
しかし一方では「興味があるが試したことがない」という方がたくさんいらっしゃいます。
英語の直訳ではアロマ(aroma)はよい香りであり、テラピ(therapy)心理療法など薬物を使用しない治療、療法であります。1931年フランス人化学者、ルネ・モーリス・ガットフオッセが名づけました。
植物の持つ香りや成分を利用して、幸福感を味わったり、健康維持に役立てることこれがアロマテラピーです。 私たちの生活は多くのストレスにさらされています、仕事上のストレスや職場での人間関係のストレスの質も以前に比べ多様です。人間は古来から植物の持つ力を大いに利用してきました。
私は傘寿を過ぎ始めて経験しましたが、このごろは毎日香水風呂に入り、机の上にはアロマディフュ-ザーをおき、ほとんどのプリントはアロマインクを使用してます。
特に仕事が終わり今日はオレンジの風呂に入ろうとオレンジのアロマオイルをたらして風呂に入りオレンジの香りに浸るのは最高の満足感です。毎日違う香りを楽しんでます。心穏やかになります。


アロマインクは香りのインクでも、香料インクでも意味が違います、やはりアロマインクでなければ意味が通じません、またアロマオイルも販売しなければ意味がありません。
人間で一番大切なことはやはり健康であるということで、プリントしながらそれがアロマテラピーになるとは素晴らしいことです。
現在販売されている商品よりすばらしい完全水溶性のアロマオイルを提供できると思います。
ご期待ください。

2011/07/04

エプソン61.62型インクカートリッジ販売開始

対応機種
エプソンPX-503APX-403A/PX-203新製品PX603F

価額は4本set 黒大2本分
1本 650円  黒大850円 
特別記念サービス:2700円




但しPX-403Aの黒は小さいサイズですのでお間違いなきようお願いいたします。
EPSON エプソン IC61・IC62用互換インクカートリッジ
IC4CL6162
4色セット使いきりタイプ




2011/02/18

キヤノン自動リセットチツプ完成新製品続々発売

素晴らしいキャノン自動リセットチップ完成
誰でも簡単インクの詰め替え。リセット不要。


素晴らしい商品が開発されました。
キヤノンの詰替えインク、連続インク供給装置すべてが一変し、
たいへん便利になりました。
今までの詰替えや、リセッターがすべて不要です。


詰め替え自由の自動リセットチップつき320.321互換カ-トリッジ
詰め替え自由の自動リセットチップつき7e.9e互換カ-トリッジ
一斉販売開始


詰替え専用ですのでキヤップをつけ、ゴム栓を開けて そこから注入瓶または注射器でインクを注入すればよいだけです。
注入後専用のそのゴム栓を使用してください。ゴム栓が浮いているとカバーに当たりますのでしっかり奥まで入れてください。
しっかり入らないときテープを利用してください。
空気が入らないようにするのが重要です。空気が入るとインク漏れを起こしますのでご注意ください。

スポンジは最高のスポンジを使用してますので5~6回は充分使用できます。
従来のBCI-7シリーズが廃盤となり、すべてBCI-7eシリーズへと変更となりました。
新機種には「インク残量検知機能」が搭載となり、IC付カートリッジへと変更されました。
今後は従来BCI-7系カートリッジでは従来どおり、詰め替えを行えますが、2005年10月以降の新機種に対しましては「インク残量検知機能の無効操作」が必要となります。
この操作を行うと「詰替インクが故障の原因となる場合はメーカーは無償保証対象外(一年間の保障期間中でも)」とする可能性が出てきます。

以上をご理解頂きお客様の自己責任で詰め替え作業を行ってください。

旧型のカートリッジとの相違はチップがついただけです。
当社の連続インク供給装置は現在すべてこの自動リセットチップが取り付けてありますので極めて便利に使用できておりますが、

一般の詰め替えにも同様に便利に使用できると判断してここにこれらの商品を発売いたいます。これでチップの問題が解決し、キヤノンのプリンターは詰め替え用にも連続体にも最高に便利な経済的なプリンターになりました。

今度開発された自動リセットチツプは(newARC)は初心者でも簡単に使用できます。
純正のカトーリッジにこのチップを両面テープ等で取り付ければプリンターが快適に便利に使用できます。



【取付け方法】

①最初取りつけますとインクはパソコンでフル表示されます。



②使用しますとインクは減って!マークが出てインクを交換してくださいという指示がでます。そのインクを取り出し、オレンジのカバーを取り付けてゴム栓を外し、その穴からインクを注入してください。




④ゴム栓をしつかりはめてオレンジのカバーを外してそのインクカートリッジ取り付けてください。



⑤インクはパソコンでフル表示になります。リセットの必要もなく入れ替えるだけで自動でリセットされます。

キヤノンが詰め替えインクを使用させないために開発したチツプが反対に極めて便利に詰め替えができるチップになってしまった感じです。
高価なリセッターも買う必要もなく、インクが無くなったのは知らせてくれ、インクの詰め替えは簡単に注射器でも注入用容器でもなんでもインクを入れさえすればよいので誰でもできます。
さらにインクがないままでそのまま使い続ければプリンターが自動的に停止いたします(下の写真参照)ので安心して使用できます。
 インクの交換はなるべく早めに行うことをお勧めいたします。
このチツプは入れ直せばインクの有無に関係なくフル表示されますので隣のカートリッジが動けばそれもフル表示されますのでご注意ください。
連続インク供給装置用に開発されたもので、電源をON/OFFすると回復するようにできてますが、連続体でご使用なった時だけは入れ替えることは面倒なので、電源のコンセントを抜けば必ずフル表示になります。
詰め替えインクでご使用の場合はスケルトンでインクはよく見えますので、ひとつ入れ替えるときは他の少ないインクも補充を行えば実際の残量とほぼリンクしています。

エプソンのカートリッジと異なり、キヤノンのカートリッジはスポンジを使用してますので、どうしてもスポンジが劣化してしまうと印刷が満足に出来ません、運がよければ何回も使用できますが一般的には2-6回くらいが限度と考えてカートリッジを交換してください。

殆ど印刷が出来ない最大の原因はカートリッジの劣化と、ヘッドの汚れですので、カートリッジの交換とへッドの洗浄でヘッドが壊れるまでは使用できます。

キヤノンは今年の2月から修理が厳しくなり互換カートリジや連続体を取り付けた商品は修理しませんので、修理に出すときは純正のカートリジを挿入して出すくらいの注意をしてお出しください、1年間は無償で修理してくれますが、今までのように簡単にヘッドだけ購入できなくなりましたので注意してください。

このチツプのおかげでどれだけの新しい商品が開発できたか次に一覧いたしますので、高価なリセットもいらず全くキヤノンの詰め替えインクは簡単でまた昔の最高の詰め替えやすいプリンターになった感じです。





平成22年2月18日    矢野 嘉一